主動筋と拮抗筋
皆さんこんにちは!
ディーズ邑楽店の島田です。
今日は、筋肉についてお話していきたいと思います。
この写真は、今月入会されたK様のトレーニング中の写真です。
これは、”ラットマシン”と言って背中のトレーニング器具です。
バーを鎖骨めがけて引き、肩甲骨を引きよせる。
すると、背中の大きな筋肉群を鍛えることができます。
ただ、このトレーニングにはもう一つ利点があります。
それは、背中の反対側の”胸”のストレッチです。
バーを引くと自然と胸が張れるようになります。
すると、バーを引き背中に肩甲骨がよっているその時に
”胸”は伸びているのです!
これがタイトルにある”主動筋と拮抗筋”の関係です。
主動筋とはそのトレーニングで主に鍛える筋肉の事です。
写真の場合だと”背中”ですね。
拮抗筋は、”主”に鍛えている筋肉と対になっている箇所。
写真では”胸”ですね。
このように、トレーニングは”鍛える”だけでなく
重さを利用し”伸ばす”ストレッチ効果も兼ね備えています。
女性のお悩みの1つに肩こりがあります。
悩まされている方も多いのではないのでしょうか?
写真のK様も肩こりに悩まされる1人です。
肩こりが起こる原因の1つに、胸の筋肉が固まっていまっている。ということがあります。
その他にも肩周りの血流が滞っていたり、理由はたくさんです。
ただ、そんな時最初に話した
主動筋と拮抗筋の関係がわかれば
何をすればいいかわかりますよね!
背中のトレーニングです。
胸の筋肉が固まってしまうのは背中が弱く
うまく使えていないから、なので背中の筋肉をつけてあげれば、均等な身体になっていきます。
また、その時胸は伸びストレッチできていますので、固まっているのを伸ばしてくれます。
いいことづくめですね!!
このようにトレーニングには筋トレ以外の効果もあります。
是非みなさんディーズで運動を始めてみましょう!
皆様のご来館心よりお待ちしております。