痛みの改善ができるクラブ作りを目指して【肩の痛み】
皆さんこんにちは。
ディーズスポーツプラザ邑楽店の杉山です。
先週は肩こりに関して書きましたが
会員様からよく、肩が痛いけど心臓が悪いのかな? 内臓かな?
とよく聞かれます。
なので、今回は肩の痛みと内臓の関連性に関して書きます。
右肩だけが痛む場合
胆石症や胆のう炎、肺ガンなどの病気の可能性があるようです。
胆石症とは固まった胆石が、肝臓内や胆のう、胆管などの場所にできることで、
右肩のほかにみぞおちや胃、右肩から背中にかけてなど、様々な場所に痛みが出るそうです。
胆のう炎は、右のお腹の上部に激痛が走ったり、その痛みが右肩に出ることもあると言われています。
肺ガンの場合は、咳、痰、血痰、喘息症状、息切れ、呼吸困難などの症状が出ることが多いようですが、
気付きにくい症状として、右肩に痛みが出ることがあると言われています。
左肩が痛む場合
心臓疾患の可能性があると言われています。
狭心症や心筋梗塞などの場合、心臓だけでなく痛みが周囲に散らばる「放散痛」が起こることがあり
それは左肩や左腕、左手など、左側に集中して起きることが知られています。
また胃腸が悪くなった時の放散痛で
左肩のこりや痛みが出ることもあると言われています。
胃腸が原因の場合も、痛みだけでなく、しびれが出ることがあるようです。
内臓が原因で肩が痛むときは、カラダを動かしている、いない関わらずに肩が痛んだり、
安静にしていても痛みがある場合が多くみられます。
カラダを動かして痛みがある時は、筋肉や関節の問題なので、内臓への異常は大丈夫ですよ。
アウター(筋肉)が弱ってくるとインナー(内臓)の機能が低下をしてきます。
内臓の病気の予防にも、ディーズでのトレーニングをおすすめします。
まずは基本の骨盤リセットで骨盤を安定させて内臓を正しい位置にもどしましょう!
そのあとは正しい姿勢、正しいフォームでビック3を行い、重力に負けない筋肉を作りましょう。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなします。
体調がすぐれない時は、骨盤リセットと軽めのウエイトでビッグ3とリコディショニングをするだけでも
血液の循環がよくなり、カラダはスッキリします。
トレーニングだけでなく、体調管理としてもディーズを使っていただけると幸いです。
今月も新しいかたが続々と入会しています。
トレーニングを始めるのを悩んでいる方は、ぜひディーズにお越しください!
正しいカラダの使い方を覚えて、健康的なカラダ作りをしていきましょう!!
皆さんのお越しをお待ちしています。