膝の痛みは意外な場所が原因かも
皆さん、こんにちは。ディーズスポーツプラザ邑楽店で理学療法士をしている高橋です。
あと10日ほどで3月に入りますが、朝晩はまだまだ寒さに震えますね。
乾燥もしていますが、風邪やインフルエンザなどにかかっていませんか?
本日はU様のご紹介をさせていただきます。U様はもも裏の筋肉の張りが強く、カラダが硬い状態が続いているそうです。
実際に診てみると、確かにもも裏の筋肉が張っていて股関節の曲がる範囲が少ない状態でした。
そこでもも裏に対してストレッチを行いましたが、なかなか良い反応が見られませんでした。
このようにもも裏をストレッチしても症状が改善しない人は、もしかしたら「くるぶし」に原因があるかもしれません。
くるぶしに関係する筋肉にふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)があります。
実はこの筋肉はくるぶしの動きが鈍ければ鈍いほど硬くなる傾向にあるのです!
更にふくらはぎの筋肉の動きが鈍くなることで、もも裏の筋肉にも影響が出てしまいます。
今回、U様にも同様の可能性があり実践してみると、なんと軽度ではありますが、もも裏の筋肉の張りを改善することができました。
ディーズであれば他では改善しなかった症状を、少しでも良い方向へ案内することができます!
少しでもお悩みの方は、是非ディーズへご来館ください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。