痛みの悩みを一緒に解決していきましょう!!
皆さんこんにちは。
ディーズスポーツプラザ邑楽店の杉山です。
先日会員様のI様から
病院で肩関節周囲炎と診断されて
腱板がすり減り、慢性的に炎症を起こしていて
今後、定期的に痛み止めの注射をして、改善をしなければ手術をする必要がある。と言われたそうです。
I様はディーズで水泳を楽しんでおり、手術をしないで何とか自分でケアをしながら
水泳を続ける方法はないかと相談を受けました。
腱板(肩を支えているインナーマッスル)になぜ負担がかかるかというと・・
腕を上げる動作には上腕骨を上げるのに肩の腱板が関節を支えている役割を果たしていると言われています。
姿勢が悪かったり、間違った使い方をすることにより
上腕を上げるたびに腱板にストレスが加わり、炎症が起きる事で痛みが現れているのが肩関節周囲炎の原因と言われています。
I様の肩の状態を確認をしたところ
腕を上げたときの痛みはありますが、強い痛みはなかったので
腕と肩甲骨周辺の筋肉の筋膜リリースをグリッドを使い行ってもらいました。
最初はグリッドを使っての筋膜リリースに戸惑いと怖さを感じながら行っていましたが、
腕と肩甲骨周辺の筋膜リリースを行った後には、肩を動かした時の痛みが消えていたので
大変驚かれました。
I様は水泳でのトレーニング後のケアはほとんど行っていなかったそうなので、
トレーニング後には必ず行うようにアドバイスしました。
またI様は多少猫背もありましたので、バランスボールを使っての骨盤リセットと
背中の筋肉がしっかりと使えるようにラットマシンのアドバイスも行いました。
筋膜リリースだけでなく、トレーニングもすることにより
さらに動きやすくなったと喜んで頂けました。
I様が痛みがなく水泳を続けて行けるように、スタッフ全員でサポートをしていきたいと思います。
皆さんも、痛みでお悩みの際は、気兼ねなくスタッフに声を掛けてくださいね!
一緒に悩みを解決していきましょう!!