私が太って見えるのはむくみのせい!?とっておきのむくみ解消法4選!
日々のデスクワークの疲れ、家事育児の疲れで自分の体のことなんて二の次三の次・・・ そんな女性のお悩みである「むくみ」を解消するための4つのポイントを解説していきます! 腰痛や肩こりのように直接的な痛みはないですが、足や顔がむくんで太って見えたりするのは嫌ですよね。 運動が苦手な方でも簡単にできるストレッチもご案内♪
足が太く見えてしまう…そのようなお悩みの方はいませんか?
「一日中デスクワークをしていると、夕方にはふくらはぎがパンパン。」
「足が重くて動くのがだるいし、何より太って見える。」
「寝起きの顔も太って見えて、自分に自信が持てない。」
そのようなお悩みの方いらっしゃいませんか?
これは体の「むくみ」が原因であることが多いです。
最近ではコロナで生活様式も変化してきたため、むくみやすい女性が例年よりも増えています。
本記事ではむくみを解消するための4つのポイントをご紹介します!
私が太って見えるのは「むくみ」のせい!?
自分がむくんでいるかどうか、セルフチェックしてみましょう!
①アキレス腱のチェック
②太ももとお尻の体温チェック
皆さんには「足首」がありますか?鏡をまっすぐに立って確認してみてください。
この時アキレス腱がスッと出ていない方は「むくみ」の可能性が大いにあります。
次に、太ももやお尻に手を当ててみましょう。温かいですか?それとも冷たいですか?
この時、冷たいと感じた方は「むくみ」から来る、下半身太りが慢性化しているかもしれません。
ではなぜ、日頃の日常生活を過ごしているだけでも、体がむくんでしまうのでしょうか。
2、体の「むくみ」その原因は??
むくみの原因は「代謝不全」だと言われています。
代謝が悪くなると、血液中の余分な水分や老廃物などを排出するリンパ液の流れが滞るとともに、血液そのものの循環も悪くなります。特に足は水分や血液が停滞しやすいです。冷房や冷たい飲み物によって内臓を冷やしていることが、夏のむくみの主な原因です。
くるぶしやアキレス腱周りは毒素や老廃物が溜まりやすく、下半身の巡りが悪い人ほどここが詰まりやすいと考えられています。また、脂肪や余分な水分は暖まりにくく冷えやすいため、下半身太りには「冷え」がつきものです。
下半身の巡りが悪くなり冷えが生じるのは、骨盤の歪みや筋力不足、食生活の乱れが原因の可能性があります。その結果余分な水分(老廃物)が溜まり、むくみに繋がるのです。
最近では新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされています。その影響によって運動量が大幅に低下し、筋力が低下しています。筋肉は血液やリンパ液の流れを促すポンプのような役割をするので、筋力が低下すると老廃物を流すための基礎代謝力も落ちます。
さらに冷えた部分を温めようと脂肪がつくことで、下半身にお肉がつきやすくなり、ダイエットしてもなかなか痩せにくい体質になってしまいます。
この状態を「水太り」と言います。
また、女性は「子宮」を守るために、下半身に皮下脂肪がつきやすいと言われています。
特に女性は体がむくみやすいことが分かりましたね。
では、そのむくみを解消するにはどうすれば良いか、4つのポイントをまとめて、解説していきます。
むくみ解消への第一歩が「運動」すること!
まず1つ目である「運動」です。
むくみの原因は代謝不全と言われているため、代謝を良くすればむくみが解消されます。そのためには運動が必要となります。では、代謝を上げるために何をすれば良いでしょうか。
ズバリ「筋トレ」です。人間の代謝を司っているのは筋肉と言っても良いでしょう。筋肉量が増えれば、代謝量も増えていきます。そのためまずは筋トレを行うことが最優先です。最近ではSNSでの筋トレ動画なども増えてきており、「誰でもできる簡単◯分トレーニング!!!」といったものをやるも良し、フィットネスクラブに通うも良し。安心安全に、そして成果を求めて運動を行うのであればディーズがおすすめです!
マンツーマン指導に特化したスタッフがトレーニングメニューから指導まで、ご不安なく運動指導を致します。運動を始めるのであれば、ディーズにお任せください!
自分が意識して変えるだけでむくみを解消できる「栄養」
2つ目は「栄養」です。
食生活で気をつけたいポイントは、「塩分の過剰摂取」です。塩分の取り過ぎにより血中の塩分濃度が高くなると、薄めようとして体は自然と水分を貯め込みます。
この水分は重力で下半身にたまりやすいため、むくみにつながるのです。
日本人の食塩摂取基準は「男性が7.5g未満、女性が6.5g未満」(厚生労働省”日本人の食事摂取基準”)ですが、世界の食塩摂取目標は5gとされていて目標に程遠い状態です。
むくみを予防するポイントと、おすすめの食材をまとめます。
・カリウムを摂る
カリウムはむくみの元凶となる体内の塩分を排出し、水分量を適度に保ってくれます。
きゅうり、トマト、ピーマン、スイカ、アボカド、ひじき、海苔、昆布、ほうれん草、バナナ
などに豊富に含まれていますが、夏バテ気味だからと言って冷たいサラダや果物ばかりを食べていると体を冷やしてしまうため、食べ過ぎも注意です。
・食物繊維を摂る
善玉菌を増やして代謝を上げます。水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく取りましょう。(海藻類・キノコ類・ゴボウ)
また、サラダを食べるときは、一手間加えれば冷えを予防し、代謝アップになります。
生姜、ニンニク、唐辛子、シナモンなど、体を温める食材や香辛料と一緒に摂取するのがおすすめです。唐辛子やニンニクが入ったドレッシングをかけたり、夏野菜をカレーの具材にするといいでしょう。野菜は茹でるとカリウムが流出してしまうので、スープは煮汁ごと食べるようにしてください。
むくむからと言って、食事量を減らすのも代謝低下を招くのでNG。猛暑の夏こそミネラルやビタミン、タンパク質などの栄養をバランスよく摂取していきましょう。
むくみ解消3つ目のポイントは「水を飲む」だけ!?
むくみが気になるからと、水分の摂取量を減らしている人はいないでしょうか。涼しい室内にいると喉は乾きにくいが、水分の不足はかえってむくみを助長させると言います。
体内の水分が不足すると、循環が悪くなり代謝が落ちます。熱中症予防のためにも、室内にいても水はしっかり飲んでください。
◯1日に飲む水分の適量は2Lまで
2003年に、ドイツの大学が「水を1日2L飲むと消費カロリーが95kcalアップする」と研究結果を発表したこともあり、「水を飲むほど代謝が上がる」という意見もあります。しかし、水を飲み過ぎると消化管がむくむ原因にもなります。
冷たい水を飲むと、体温に合わせて水を温めるために消費カロリーが増えることはあります。しかし冷たすぎる水は内臓を冷やす原因になり、吸収率を下げる恐れもあります。吸収率は5~15℃くらいの水が最も効率的だと言われています。
また、余程汗をかかない限り1日に飲料として摂取する水分量は成人で1.5L、多くても2Lで充分とされています。1時間に1Lなど急にたくさん飲むと体内のナトリウム濃度が低下し、目眩などを起こす「水中毒」になる恐れがあるので、2~3時間おきに200mlくらい飲むようにしましょう。
最後にしてとても重要である「骨盤」の歪み改善!
4つ目は「骨盤」です。
下半身の巡りを改善するには骨盤の歪みを整えて筋力をつけることが大切です。
そこで今回はお家でできる骨盤矯正や普段の生活で気をつけたいポイントをご紹介します。
①バランスボールに座ります。
②足幅は90度に開きます。
③良い姿勢を保ったまま、骨盤を前後に20回動かします。
④良い姿勢を保ったまま、骨盤を左右に20回動かします。
⑤円を描くように骨盤を右回り、左回りと5回ずつ回します。
ディーズに入会後まず初めに指導する、骨盤リセットの方法です。
骨盤の歪みはむくみだけではなく、ダイエットや筋力アップ、腰痛や肩こりなどの痛みの原因にもなります。
それらの不定愁訴を改善するために、正しい骨盤リセットを行っていきましょう!
実際に会員様の声で
「腰痛に30年間悩んでいたけど、ディーズに来るようになってからすごい楽になった!」(40代女性)
「骨盤リセットは最初難しかったけど、何回もやるうちにできるようになってきました!整体に週に1回通っていたのですが、今では行ってないです(笑)」(50代女性)
骨盤リセットで体の歪みを整えていき、自分の理想の体型を目指しましょう!
普段の生活で気をつけるポイント
・立ち姿勢:お腹を引き締めて、お尻をギュッとしめましょう。それが安定した立ち姿勢です
・座り姿勢:足を組むのは1番のNGポイントです。椅子の浅い部分に座って骨盤から立たせた姿勢をキープしましょう
・歩き方:足の指が使えない方がほとんどです。地面から足が離れる際に足の指で地面を握るようにしてみましょう。
人間の骨格は座るように出来ていません。デスクワークでずっと座りっぱなしの方は、特に座り姿勢を気をつけていきましょう。
まとめ
4つのポイントはいかがでしたか? デスクワークで座りっぱなしの姿勢、足が太く見える、そういった女性が気になるお悩みを解消できるための重要なポイントです! 4つのうちの、いずれか1つだけでも良いので行動に移してみてください! 今悩んでいるむくみは、あなた自身の行動で必ず変わります。 ディーズでは、そのように悩まれている方と一緒に解決方法を探します! 自分一人では長続きしない・・・ そんな方は是非ディーズにいらしてください! 皆様のご来館心よりお待ちしております!