トレーナー研修!

こんにちは!
ディーズスポーツプラザ太田店支配人の茂木です!

今回は月に一度のトレーナー研修についてです。
ディーズスポーツプラザでは月に一度、ディーズスタッフ全体のレベルアップのために講師の塚田トレーナーを招いての研修を行っています。

今回は腰痛について原因・要因をピックアップし、ストレッチやトレーニングでの可動域の変化を学びました。
「腰痛」と聞いて、すぐに想像してしまうのは腰のあたりだと思います。
確かに痛みは腰で起こっていますが、原因や要因などは別のところにあります。

例えばスポーツや運動だけではく日常動作で腰痛が出たり、体が硬い、肥満である等、腰部以外に原因があったりします。
そのためトレーナーはなぜ腰が痛いのかはもちろんですが、どうして腰痛になってしまったのかという原因を解明できなければ改善は見込めません。

「前鋸筋(ぜんきょきん)」
文字をみただけではなんのことかさっぱりだと思います。
胸のわきあたりから肩甲骨(けんこうこつ)についていて、誰かをしっかりと抱きしめたいときに肩甲骨を前に引っ張って動かしてくれる素敵な筋肉です。
一見関係なさそうな筋肉ですが、ここが硬いと肩甲骨が動かず、代償作用として腰を反らすことになります。

少し想像してみましょう。
戸棚の高いところから食器を取ろうと腕を上げる・・・腰が反っていませんか?
前述した前鋸筋が硬いため(実際にはここだけではなく他も硬くなっていますが)腰が反り、腰痛の原因となります。
ちょっとした日常の動作ですが、この動きが積もり積もって腰痛を生みます。

ここ以外にも中殿筋や大殿筋、大腰筋、腹筋など様々な部位から一つずつ動きを分解し日常の動作からわかりやすく解説していただきました。

ディーズスポーツプラザのスタッフは日々勉強し「どうしてそうなったのか」を説明し、「どうしたらよいか」を教えられます。
皆さまの腰痛も手術や手遅れになる前に改善したいですよね!
ぜひ一度、ディーズスポーツプラザへご来館ください!
皆さまのご来館を心よりお待ちしております!!
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